「マウンテンバイクに興味はあるけれど、山まで行くのはハードルが高い…」「東京都内で初心者でも安心してMTB体験できる場所はないの?」
そんな方に向けて、この記事では山に行かなくても楽しめる、都内・近郊のマウンテンバイク体験スポット5選を詳しく紹介します。
JRや私鉄でアクセスしやすい場所や、レンタル完備で手ぶらOKの施設、本格トレイルデビューに最適なスポットまで、MTB初心者が都内から無理なく通える場所だけを厳選しました。
「マウンテンバイク 初心者」「MTB 東京 体験」「都内 MTB コース」といったキーワードで情報を探している方が、週末2〜3時間から始められる“都市型MTB入門”のガイドとして、これからマウンテンバイクを始めたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
都市近郊でMTBを始めるメリット

「マウンテンバイクって険しい山道を駆け下りるスポーツでしょ?」そんなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
実は、本格的な山岳地帯に行かなくても、都内や近郊エリアには初心者が安全にMTBの魅力を体験できる施設が数多く存在します。
都市近郊のMTBパークなら、アクセスの良さ、充実したレンタルサービス、段階的に学べる環境が整っており、週末の限られた時間でも継続的にスキルアップが可能です。
本格的な山岳トレイルに挑戦する前に、都市近郊の施設で基礎を固めることには計り知れないメリットがあります。
1.継続できる環境が上達の鍵
MTBのスキル向上で最も重要なのは「定期的な練習」です。都心から片道3時間かけて山岳地帯に通うのは、最初のうちは楽しいものの、仕事が忙しくなったり天候が悪かったりすると、あっという間に足が遠のきます。一方、都内から1時間圏内の施設なら「ちょっと2時間だけ」という感覚で通えるため、技術の定着につながりやすいのです。
2.安全に失敗できる環境の価値
初心者のうちは転倒も含めて「失敗から学ぶ」プロセスが不可欠です。しかし、山岳トレイルでの転倒は怪我のリスクが高く、救助も困難。管理された施設なら路面状態が安定していて、スタッフもすぐ近くにいるため、安心して基礎技術を身につけられます。
3.最新技術を手軽に体験
多くの都市近郊施設では、電動アシスト付きの「e-MTB」レンタルが充実しています。体力に不安がある方でも、登りは電動アシストに任せて、下りの楽しさだけに集中できるのは現代ならではの特権です。
おすすめMTB体験スポット5選
1.【東京都稲城市】スマイルバイクパーク|初心者が最初に行くべき聖地
- 所在地:〒206-0822 東京都稲城市坂浜734番地
- アクセス:小田急線「新百合ヶ丘」駅よりバスで約9分。向原2丁目バス停下車となります。バス停よりSBPまでは、徒歩約9分となります。
- 営業時間:営業時間: 8:30〜16:30 営業日については、当HPの営業日をご確認ください。コースコンディションによりcloseとさせていただく場合もございます。
- 公式サイト:https://www.smilebikepark.com/
2.【神奈川県横浜市】トレイルアドベンチャー・よこはま|近場で山を感じれる
初めての方へ、トレイルアドベンチャーは森の中で乗り物を楽しむスポーツ型のアクティビティです。
主な乗り物は3つあり、マウンテンバイク、電動アシスト付マウンテンバイク、ランバイクで、どなたでも簡単に楽しむことができます。さて、みなさんは「トレイル遊び」というとどんなイメージをしますか?
過酷な環境下で走る苦行のようなスポーツだと思っている方も多いことでしょう。しかし、実際は、安心安全に森の中をゆったりとクルーズする、気持ちの良い「アクティビティ」なのです。日本にトレイルコースと呼ばれる施設はたくさんあります。
しかし残念ながらその大半は、経験者が楽しむための施設となっており、初めての方が気軽に楽しめるものではありません。
そこで、トレイルアドベンチャーでは、初めての方にこそ楽しんでもらえるよう、コースやレンタルなどを全て考えました。ですので、もしかしたら玄人の方には少し物足りないかもしれません。
アクセス
- 所在地:〒241-0001 神奈川県横浜市旭区上白根町1425-4 ※カーナビに「ズーラシア」とセットすることをオススメいたします
- アクセス:■JR横浜線・市営地下鉄「中山」駅から武蔵中山台西行きのバスで「自治会館前」バス停下車、徒歩10分 ■「中山」駅から鶴ヶ峰駅行のバスで「西ひかりが丘」バス停下車、徒歩13分 ■「鶴ヶ峰」駅から中山駅行き(森の台小学校経由)または、西ひかりが丘行のバスで「西ひかりが丘」バス停下車、徒歩13分 ■相鉄線「鶴ヶ峰」駅、「三ツ境」駅、JR横浜線・市営地下鉄「中山」駅からよこはま動物園行きのバス(約20分)で、終点下車、徒歩15分。 (土日祝日のみ)「鶴ヶ峰」駅、「中山」駅からはよこはま動物園北門行きのバスも運行。終点下車、徒歩10分。
- 営業時間:季節により異なる 営業日については、当HPの営業日をご確認ください。
- 公式サイト:https://foret-aventure.jp/park/fa-yokohama/
3.フォレストバイク小田原
フォレストバイクとは森へ入る方法の一つです。
マウンテンバイクは危険なスポーツだと思っている方が多くいらっしゃいます。何も知らずにトレイルを走れば危険かもしれません。フォレストバイクは全く新しい森林アクティビティと考えてください。
必須である初回講習では経験豊富なインストラクターからバイクの操作方法を学べます。
また何をしたら危ないか、楽しいかを理解してから森に入るのです。
森の中を自由に走れるようになると爽快感、高揚感、冒険心、癒しなど様々な感覚が研ぎ澄まされていきます。
森に包まれるこの感覚は他では味わえないものです。
是非、初めての経験を小田原の森で体験してください。 もしかすると世界が変わって見えるかもしれません。 小田原には本物の自然とトレイルがあります。
アクセス
- 所在地:〒250-0042 神奈川県小田原市荻窪
- アクセス:≪電車・バス・タクシーでお越しの方≫バス:小田原駅の西口ロータリー3番乗り場から箱根登山バス「いこいの森行き」に乗り「辻村植物公園」で降りてください。およそ15分です。バスは一時間に一本程度しかありません。タクシー:小田原駅西口よりタクシーで約4㎞です。≪車でお越しの方≫ 東名高速道路下り線「厚木IC」にて小田原厚木道路へと乗り換え「荻窪IC」を降りて信号を右折、道なり約800m先「辻村植物公園」手前の右カーブ(両脇が竹林です)の左手に青い鉄門があります。そちらをくぐるとフォレストバイク専用駐車場があります。通常であれば「荻窪IC」から約2分です。 ※小田原厚木道路上り線から荻窪ICは降りる事が出来ません。 また「わんぱくらんど」「辻村植物公園」の駐車場に停めないようにしてください。・各回スタート時間の20分前に集合です。 ・フォレストバイク専用駐車場は基本的に無料(40台ほどで先着順、予約不可)です。※イベントなどの開催時には満車になることがあります。その場合には「わんぱくらんど」の駐車場にとめてください(有料)
- 営業時間:【開園時間】水曜日、土曜日、日曜日、祝日 ※8名以上のご予約の場合は日程によっては水曜日以外の平日利用が可能です。ご相談ください。 10:00 (開場 9:00) ~ 16:00 (閉場 16:30) 当日のご予約は直接お電話ください。フォレストバイク 080-2018−3892 (8:30~16:30) 前日、当日が雨の場合は中止になることがございます。当日の朝HPのトップページにて開催の可否をお伝えいたします。
- 公式サイト:https://www.forestbike.jp
4.千葉県立幕張海浜公園マウンテンバイクコース(無料)
基本情報
- 所在地:千葉県千葉市美浜区ひび野2-116(Gブロック)
- アクセス:JR京葉線海浜幕張駅から徒歩約10分
- 料金:無料
- 利用時間:8:00〜17:00(季節により変動あり)
コース構成
- 周回コース(約660m): 芝生と土の路面がミックスされた初心者向けのフラットなコース。見通しが良く、基礎体力の向上やペダリング練習に最適です。
- テクニカルコース: 人工的に作られたジャンプ台、スラローム、バンク(傾斜コーナー)が凝縮されたエリア。パンプトラックのようなリズムセクションもあり、バイクコントロールの技術を磨くのにうってつけです。
5.狭山丘陵サイクリングマップ(無料)
基本情報
狭山丘陵は、東京都と埼玉県にまたがって広がる東西約11km・南北約4kmの丘陵地帯で、面積はおよそ3,500ha。最高標高は190mと決して高くはありませんが、周囲を住宅地にぐるりと囲まれているため、まさに「市街地に浮かぶ小さな緑の島」のような独特の景観を持っています。都心から1時間前後でアクセスできる場所とは思えないほど、雑木林や里山の風景が色濃く残っているのが最大の魅力です。
コース構成
都内で楽しめるオフロードコースという視点で見ても、狭山丘陵は非常に貴重な存在です。長く続く林道やアップダウンのある遊歩道が点在し、MTB初心者が自然地形でのコントロールを学ぶのにちょうどよいスケール感。標高差が大きすぎないため体力的な負担も少なく、景色を楽しみながらのんびり走ることができます。一方で、ルート選びやマナーを誤ると自然保護や他の利用者に迷惑がかかる繊細なエリアでもあるため、事前に地図や利用ルールを確認し、ハイカー優先・環境配慮を徹底した上で楽しむことが大切です。
「週末は家族でMTBレース」が当たり前だった時代|先輩ライダーが語る日本マウンテンバイク黄金期の記憶

「今から30年ほど前、90年代のMTBブームは凄まじいものでした。当時は、あちこちのスキー場や特設会場で毎週末のように『草レース』が開催されていたんです。自動車メーカーや飲料メーカーなど大手スポンサーも多くついていて、会場はお祭りのような雰囲気でした。私の家では、週末になると父が車に家族分の自転車とキャンプ道具を積み込んで、レース会場へ向かうのが恒例行事。昼間は泥だらけになって走り、夜は家族でバーベキューをしてテントで寝る。それが僕にとっての『家族の思い出』そのものでした」

「現在はイベントの数も減り、かつてのようなスポンサーも少なくなりました。何より問題なのは、情報が表に出てこないことです。専門メディアも減り、SNSで自ら深く掘り下げない限り、どこで走れるのか、どんなイベントがあるのかという情報にたどり着けません。初心者の方が『始めたい』と思っても、入り口が見つけにくいのが現状なんです」

「昔のような派手なブームはないかもしれません。でも、自転車で土の上を走る楽しさは変わりません。週末に家族でマウンテンバイクに乗って、そのあとキャンプや食事を楽しむ。そんな豊かな時間を、今の子供たちや家族にも味わってほしいんです。そのためには、まず『近くで乗れる場所』を知ってもらうことが第一歩だと思います」









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